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生活クラブ安心システム連合 

生活クラブ安心システム連合

2015年7月に生活クラブを母体とする3つの社会福祉法人である社会福祉法人悠遊(東京)、社会福祉法人いきいき福祉会、社会福祉法人生活クラブ(千葉)、そして生活クラブ共済連の4団体が連携し準備を行い設立しました。現在は、定期的に3つの社会福祉法人が共同で「10の基本ケア」の実践に向けた研修を行なっています。3つの社会福祉法人からそれぞれ10名程度の職員が集まり合同で介護技術習得に向けた研修を行うことは、職員同士の励みとなり、さらには同じ考えを共有することで、高みを目指す機会ともなっています。

ミッケルアート (http://www.mikkelart.com/a)

ミッケルアート

2016年度より認知症ケアの一環として「ミッケルアート」を6事業所において導入しています。
ミッケルアートとは「見つける」「思い出す」助けになるよう工夫された絵画です。この絵を見ながら思い出話をすることで、認知症予防・進行抑制の効果が確認されています。
ミッケルアートを利用してケアの効果を一層高めるために、複数の職員が「ミッケルアート回想療法1級」の取得に向けて継続的な研修を行なっています。実際に事業所で使用すると『会話が増えた・思い出話の際に笑顔が増えた・普段の会話も以前に増して活発になった』などの効果が出ています。

消防団協力事業所

消防団協力事業所

2016年3月、横浜市より消防団協力事業所として認定を受けています。事業所として継続的に自衛消防隊を組織し地域貢献活動を続けてきたことが評価され、福祉施設としては横浜市内では初めて認定されました。自衛消防隊員全員が保土ケ谷消防団に入団しています。