「人がいなくて‼」、が私たちの日常の挨拶になってしまった日本の労働力不足。「「人がいないから出来ません」とお店をたたむ、会社を閉鎖する、そして毎日のように「倒産」を耳にします。社会福祉事業の現場も同様で、閉鎖・倒産の情報増えてきています。「人がいないから」と、突然、福祉事業所がなくなるなど、高齢社会を見据えて2000年に始まった介護保険制度のスタート時には考えてもいなかった。自分事として介護保険料を払うことに「YES」もした。しかし、次の一手は何があるのか?を突きつけられた介護保険制度25年の今。医療も同じです。次の世代に負の遺産を残さないように、今一人ひとりが出来ることは「知ること」。日本の社会保障制度のことをもう一度考えよう!