11月3日 川崎市コンベンションホールで開催された 「『生ききる』をささえるホームホスピスー市民が創り出すケアー」が開催されました。
主催者は一般社団法人全国ホームホスピス協会、その第13回ホームホスピス全国大会in神奈川。
- 全国ホームホスピス協会理事長市原美穂さん、副理事長松本京子さんのお話しで、この事業の現状と課題、そして、時代の中でのさらなる必要性を語られました。
- 厚労省医務技監の迫井正深氏の「これらのケアのあり方を考える」迫井氏のご家族介護のリアルな報告から見たケアのあり方を、家族であり制度をつくる側でもあることを「市民」として話してくださいました。
そして、午後からのシンポジウム
メンバー:菅原健介(ぐるんとびー代表)
高本征子(シェアハウスかのん代表)
冨田眞紀子(なかの里を紡ぐ会理事長)
コーディネーターは私小川泰子が務めさせていただきました。
是非、ホームホスピスを検索してみてください。ここに書ききれない深く・濃い~い内容の大会でした。
いずれ報告書ができると思います。 社会福祉法人いきいき福祉会・ラポールグループにおいても、ホームホスピスの「福祉哲学」死生観を学び、特別養護老人ホームの「ケアの未来」を再構築したいと思います。